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モーショングラフィックスで学ぶActionScript − Flash MX −
野中 文雄 著

ActionScript_FlashMX

価格: 本体2,400円+税
発売: 2002年7月16日
出版: 株式会社エスシーシー
      (SCC)
ISBN: ISBN4-88647-935-9

[はしがきより(PDF(約180KB)で全文を掲載)]
本書は、まず簡単なアニメーションのActionScriptを書いて実行するところからスタートします。そして、そのロジックや必要なメソッドを解説して理解していただいた上で、次のステップへと進みます。

取り上げたサンプルは8種類ほどです。その中にスクリプトを組み立てる上で重要な要素を盛り込んでいます。ただ、サンプルに使用しているメソッドは、ActionScript辞書に載っている一部に過ぎません。メソッドをひととおり紹介することはあえて避けました。それではマニュアルの単なるダイジェストになってしまうからです。それよりも、マニュアルに書かれていない、スクリプトの組み立て方・考え方に、最も重点を置いて解説しました。その意味では、いわゆる「マニュアル本」という表現は、本書には当てはまらないかもしれません。むしろこの本が目指したのは、ActionScriptの「トレーニング本」なのです。

補足および正誤表


目次
序章(PDF(約340KB)で掲載)
【コラム:今ならゲームが6本ついてくる!!】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10
第1章 マウスに追随する− カスタムカーソル
1.1 MovieClipインスタンス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥12
1.2 [アクション]パネル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17
1.3 MovieClipアクション‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥21
1.4 Mouse座標を調べる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥25
1.5 マウスポインタを隠す‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30
【コラム:Flash Player】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥33
第2章 マウスに遅れて追いかける
2.1 MovieClipとマウスポインタの座標‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥38
2.2 遅れて移動させる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥41
2.3 変数を使う‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥43
【コラム:代入式の返す値】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥49
第3章 マウスの方向を向く− キョロ目
3.1 MovieClipの回転‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥52
3.2 座標から角度を計算する− Math.atan2 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥53
3.3 オブジェクトとは‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥59
3.4 マウスの方向に回転させる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥61
3.5 MovieClipの階層‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥64
3.6 関数を使う‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥68
3.7 ユーザー定義関数を活用する‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥75
第4章 アニメーションするボタン
4.1 ボタンシンボル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥80
4.2 Buttonアクション‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥82
4.3 MovieClipをボタンにする‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥88
【コラム:接尾辞】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥92
4.4 MovieClipのボタンイメージを変化させる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥93
【コラム:gotoAndPlayとgotoAndStop】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥99
4.5 MovieClipを使ったボタンのヒット領域を設定する‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥102
4.6 もう一歩追求しよう‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥106
4.7 イベントを第1フレームで処理する‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥110
4.8 メソッドもプロパティ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥115
【コラム:thisをつけるかつけないか】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥118
第5章 マウスの位置に応じてスクロール
5.1 MovieClipを水平方向にスクロール‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥122
【コラム:ランダムな整数を得る】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥125
5.2 端に到達したら反対の端に移動する(条件判定) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥128
5.3 マウスポインタの位置に応じて方向を変える(追加の条件判定)‥‥‥‥‥‥‥‥131
【コラム:ifアクションの条件評価】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥135
5.4 左端を越えたら右端から現れる(追加の条件判定)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥139
5.5 スクロールスピードを中央からの距離に比例させる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥142
5.6 ifアクションを使わない式‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥148
【コラム:Buttonのthis】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥151
【コラム:MovieClipとthis】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥153
第6章 広がりながら消えていくイメージ
6.1 伸縮率とアルファのプロパティ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥158
【コラム:透明ボタン】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥167
6.2 何もないステージにMovieClipを設定する‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥169
【コラム:リンケージ】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥180
6.3 複数セットのMovieClipを波紋のように広げる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥182
第7章ドラッグしてスナップ− 重ね合わせる
7.1 ドラッグする‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥190
7.2 ドロップ先にスナップ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥194
7.3 MovieClip間で情報を受け渡す‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥203
7.4 ドロップ先条件を追加する‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥207
7.5 オブジェクト指向ということ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥213
第8章 データをまとめて処理する
8.1 重なり判定(MovieClip.hitTest)と配列‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥216
【コラム:一連の値を繰り返す】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥224
8.2 グローバル変数と「for」アクション‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥228
【コラム:「ActionScript辞書」の_global】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥236
8.3 処理の検討‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥238
8.4 さらに検討‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥241
【コラム:Mathオブジェクトにメソッドを定義する】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥247
APPENDIX
A.共有オブジェクト− SharedObjectオブジェクトとは‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥250
B.SharedObjectオブジェクト・メソッドリファレンス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥257
索引‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥262


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