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F-siteセミナー「みんなのFlash効率化大作戦」

ActionScriptでの最速を求める

・2012年2月4日土曜日13:15〜17:00 (国立オリンピック記念青少年総合センター) >>セミナー詳細
ActionScript 3.0 Performance Tuning
ActionScript 3.0
パフォーマンス
チューニング

Coming Soon!
    お品書き
  1. 型から入ろう
    • データ型を定める
    • Vectorクラスを使う
    • forループで配列・Vectorを扱うときのお約束
  2. 1/0で数える
    • 2進数が使われる例
    • ビット演算とは
    • ビット演算をどう使うか
  3. ビットマップをキャッシュする

*ネタは生ものです。気まぐれで変わることがあります。

今回のF-siteセミナーは、ハコが定員80名と小規模なので、この際マニアックに攻めてみようということになりました。私の演目は「ActionScriptでの最速を求める」、スクリプトはどう書くと速いかということです。どれくらい差が出るかというと、同じことを百万遍やったときにコンマ何秒か違ってくるという話です。

オリンピックの競技でもないかぎり、そんなわずかな差はどうでもよさそうに感じるかもしれません。実際、どうでもいい場面は多いでしょう。それに、速ければよいという訳でもありません。ただ、その違いがわかっていると、いろいろ余裕が生まれます。

スクリプトが速いというのは、Flash Playerにとって仕事がしやすいことを意味します。そして、スクリプトを書くのは、いわば管理者としてFlash Playerに仕事を命じることです。彼が得意なのは何で、何は苦手なのか。どうすれば、速く片づけられるのか。知っておくことは、管理者が効率的に仕事を進めるうえで役立つはずです。

今回のセミナーテーマはマニアックとはいえ、スクリプト中心ではありません。したがって、スクリプトの前提知識はあまり問わないようなお話にしたいと考えます。お品書きには、かつて別の場所で扱ったお題も含まれています。しかし、単にどう書くと速いというだけでなく、それがFlash Playerにとってどういう仕事になっているのかという理屈の説明をしていきます。

みなさまのお運びをお待ちしております。


作成者: 野中文雄
作成日: 2012年1月4日


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