Macromedia Flash非公式テクニカルノート パブリッシュしたFlash 5コンテンツをデバッグする
Platform: All 1. Flash Debug Player 5について Flash Debug Player 5は、以下のURLからダウンロードできます。 ・Macromedia Flash Support Center なお、このFlash Debug Playerは、開発目的で使用するために、最小限のテストのみ行われているとのことです。使用に当たっては、その点をご注意ください。詳しくは、「Macromedia Web Player license」(英文)をお読みください。 2. インストール インストールされるプラグインは、標準のFlash 5 Playerと同じ名前です。したがって、標準プラグインを保管しておく必要がある場合には、他のバックアップ用の場所に移動しておいてください。なお、Macintosh版のインストーラで、標準のFlash 5 Playerのプラグインが既に存在すると、そのファイルを上書きせず、そのためFlash Debug Playerがインストールされないようです。この場合にも、やはり既存のプラグインを移動するか削除してください。 3. 使い方 (2) 「パブリッシュ」ボタンをクリックして、パブリッシュを行います。パブリッシュ設定後は、通常の[ファイル]メニューの[パブリッシュ]を使っても結構です。 (3) [ウィンドウ]メニュー-[デバッガ]で、デバッガを表示します。デバッガのオプションポップアップメニューで「リモートデバッグを許可」にチェックをつけてください。 (4) パブリッシュしたHTMLファイルを、ブラウザで開きます。SWFコンテンツ上で、Windowsは右クリック、MacintoshはControl+クリックしてショートカットメニューを表示してください。メニューから[デバッガ]または[Debugger]を選択します。 (5) Flashアプリケーションで「デバッグパスワード」を入力するダイアログが開きます。パスワードを正しく入力すると、デバッガが作動します。デバッガの使用方法については、『ActionScriptリファレンスガイド』の「デバッガの使用」の項をご参照ください。 _____ 作成者: 野中文雄 © 2001 and beyond Fumio Nonaka All rights reserved. |
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