HTML5テクニカルノート EaselJS 0.8.0 : 新たなイベント ー DisplayObject.addedとDisplayObject.removedおよびSprite.change
EaselJSに新たな機能を加えるイベントがいくつか備わりました(「New events in EaselJS: added, removed, and change」参照)。 DisplayObjectインスタンスの親が変わったとき送られるバブリングしないイベントとして、DisplayObject.addedとDisplayObject.removedが新たに備わりました。Flashを使ったことがあるユーザーにはおなじみです。典型的な使い方としては、これらのイベントを受取って、DisplayObject.stageプロパティを調べ、子インスタンスがStageオブジェクトの表示リストに加わった(表示される)かどうか確かめることです。なお、getterプロパティとしてDisplayObject.stageが加わったので、DisplayObject.getStage()メソッド[*1]を使うことは推奨されなくなります。
また、SpriteクラスにSprite.changeイベントが備わりました。スプライトシートのフレームが切り替わると配信されます。すでにTweenクラスには同じ名前のイベントがありますので、足並みが揃いました。
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