Platform: All
Viersion: MX 2004

Director MX 2004に、以下の機能が追加されています(このノートは、米国MacromeidaのKraig Mentor氏がメーリングリストDirect-Lに寄せた投稿を元に作成しました)。

FileIO XtraにwirteReturn()メソッド追加
writeReturn([プラットフォーム])メソッドは、ファイルの最後に改行文字を追加します。

引数プラットフォームはオプションで、#macintosh、#windows、#unixのいずれかを指定します。それぞれ、CR(ASCII x0D)、CR+LF(ASCII x0D0A)、LF(ASCII x0A)を、改行文字として挿入します。省略すると、システムのデフォルトの改行文字が選択されます。

XML Parserの修正
メモリリークの問題が、解消されました。

makePropList()メソッドが、追加されました。makeList()メソッドよりも扱いやすいプロパティリストを返します。

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作成者: 野中文雄
作成日: 2004年2月15日